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  • 執筆者の写真小宮山剛

ココナライター再開します!

静岡~東京時代にご好評をいただいていたココナラでのライティング・翻訳サービスを再開します!


いま見返すと61件の販売を経て評価平均4.9/5.0ということで、なかなか真摯にとりくめていたと思います。






キャッチコピー創作や文章創作、また英語⇔日本語とスペイン語→日本語の翻訳については、私自身が新聞記者(石油業界の新聞)、フリーライターとして経験を積んだことを加味し価格改定させていただきました。


それでもまだ「本業」ではないことから、比較的安価に収まっているのではないかと思います。


一方で本のソムリエサービスについては、椎葉村図書館「ぶん文Bun」を立ち上げた経験をフルコミットしての新サービスです。本の使い方をさらに広げる新しい取り組みとして、私自身のチャレンジと皆さまの新鮮な体験がうまく噛み合えば嬉しいです。


椎葉村図書館「ぶん文Bun」

※ぶん文Bun立ち上げまでの苦悩についてはコチラのブログを御覧ください!


 

この度ココナライターを再開する契機は、椎葉村地域おこし協力隊として活動が許可されている副業がなかなか難しくなったことにあります。


ここ2年間ほど、WEBミーティングを通じて在京・全国各地の企業さんへ取材をさせていただき、Wantedlyの採用記事を制作させていただくというエキサイティングなライティングを手掛けさせていただいておりました。普段はなかなか会えないような経営者の方々とお話しできたり、大手企業に入社する方の意志決定に自分のチカラが試されていると思うととても取り組み甲斐のある仕事でした。


が、現在ぶん文Bunのシフト勤務に入っている都合もあり、平日にミーティングの時間をとることが大変難しい。


図書館の仕事というと、まずいつお客さまとのコミュニケーション機会があるかわかりません。ぶん文Bunの「スケルトンオープンワークスペース」で仕事をしていると、常にお客さまの動きが見えているわけです。もちろん、貸出や返却、レファレンスという仕事でお呼び出しいただくことも多いです。


またそうした現場対応だけでなく、主担当の司書(図書館司書資格は昨年近畿大学で取得しました)として勤務している以上、新刊の選書(300冊/月)・新刊の登録(同左数)・特集棚編集・在庫書籍のディスプレイ・オウンドメディア運営(複合館Katerieホームページ図書館ホームページ・もちろんこのブログ)・SNS運営(KaterieTwitterコハチローTwitter・もちろん自分のTwitter・KaterieFacebook・自分のFacebook・自分のインスタグラム)・・・これらすべてを担務しなければいけません。


当然、仕事中にウェブミーティングの時間を図書館以外のために割くことが至極難しいわけです。


いっぽうで事務仕事としてのライティングや翻訳であれば、世間的な休日であろうがメッセージを受け付けることができるし、作業もできます。また本のソムリエサービスに関しては、本業とのシナジーも大いに期待できます。


たとえば「お酒に関する本」とか・・・

・・・そんなわけでココナライターとしての活動を再開しました。ぜひともご興味、ご依頼のほどいただければ嬉しいです!


珍しく無駄話がない小宮山のブログでしょう!たまにはいいでしょう!さようなら!(笑)


 

・・・と、終わるつもりだったけど最後にひとつ(笑)


今回ココナラでライティングや翻訳の受付を再開、また新サービスの提供を開始したのは、個人のお客さまと仕事を通じて行うやりとりに刻まれた物語が恋しくなったからです。


海外の大学に進学したい。


ゲストハウスに来る外国人の方の不便をなくしたい。


友人の結婚式でいいスピーチをしたい。


展示物に優れた文章を添え、展示会を成功させたい。


オリジナルの歌詞を海外の人にも届けたい。


東日本大震災の記憶を海外にも伝えたい。


・・・など、など。


いろんな思いに寄り添いながら、単価が低くても取り組んできた数々のココナライター仕事を思い出します。ひとつひとつが大切な経験でした。


また、そんなやりとりでこころ温かになる人を増やしたい!本のソムリエサービスの「プレゼント選書サービス」なんかは、まさにそんな気持ちにコミットできる内容だと思います。


あなたの思い出に知的興奮を添えたい。

そんな思いで再開します、ココナライター。


これで本当に、このブログもおしまいです(笑)


クリエイティブ司書・小宮山剛

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