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  • 執筆者の写真小宮山剛

2019年7月 椎葉

椎葉にきてはじめての、本格的な夏が訪れた。山の色合いは鮮やかになり、耳川の水はきらめき、ミツバチのささやきはエントロピー的増幅を続けている。7月だ。僕の季節がやってきた。


夏と言えばキャンプである。キャンプといえば椎葉である。が、この写真は五ヶ瀬の村キャンプ場の最小コテージ。なんで泊ったかと言うと。。。


五ヶ瀬の「BAR El Campo」様にて、高千穂の地域おこし協力隊の皆さんと宴をもったからである。エル・カンポとはスペイン語で「いなか」という意味だったと思うが、この後も幾度か通わせていただいている・・・。ラムが多くて、海外ビールもたくさんである。上椎葉からわずか30分で到着する、不可思議なお洒落空間である。


(二日酔いです)

その翌日には竹田市立図書館へ行っていた。子どもたちが席を取り合うようにして集まっている様子は、これぞ愛される場所だなという印象だった。


竹田といえば炭酸温泉である。しゅわしゅわの低温が気持ちよかった。。。このあと、2019年には一度しか行けていないなぁ。


ラムネ温泉館にいるこの犬・・・。後に重要な意味をもつことになる。


どんだけ夏好きなんだよ、という特集。だって夏生まれなんだもん。


村民体育館から見た夏の夕暮れ。こういうのを日々見れる生活なんだと実感。


そして7月のご来客たち。慶應義塾英米文学時代の友人、鹿児島・錦江町の協力隊今井さん、夜ピクで出会った移動シアターの足立さん。


不土野歌謡大会を見学。市川氏は出場したそうだった。


夜は客人が入るお風呂を沸かす。


短時間で燃える釜に感動。


夜の飲み方・・・。大いにヤリマシタ(笑)


完全に顔が二日酔いである。


それでも、大久保ヒノキを参る際はきりっと。


熊本で食べた馬刺し・・・。ねぎぼうずさんにて。こりゃ凄かったなぁ。


椎葉での月は美しかったり・・・。


耳川のうえにたちのぼる霧が美しかったり・・・。


そして7月26日。僕の誕生日に椎葉村交流拠点施設の起工式が・・・!何たる偶然!これにはひそかに大きく喜んでいた。と同時に、覚悟が深まった。


 


そして7月末には、待望のつばめ殿の赤ちゃんが。7月は、つばめ殿に新たな胎動を感じ、クリエイティブ司書の行き先も見えてきたような気がする一ヵ月であった。そう・・・。8月からは怒涛の日々が始まるのだ。

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